【スラムに住む友達に逢いに】フィリピン・セブ島のスラムに再訪問。【後編】
こんにちは、おくとです。
前回の続きを書いていきます。
→【前編】はこちら。
→【中編】はこちら。
"スラムに住む人々との出逢い" を書いた記事も載せておきます。
→伝えたい思いがつまった記事はこちら。
では、いきましょー!
お別れ
セブ島に滞在した3か月間。
ここのスラムには計3回訪れました。
本心は「もっと長くここに滞在したい。」
ですが、
ついにシンガポールへ旅立つことに。
実はこの日がフィリピン最終日。
しばらくの間、
ここのスラムを訪れられないことを意味しました。
いつも通り、
僕たちの訪問を歓迎してくれる人たち。
いつも通り、
ここのコミュニティーは優しさに溢れていました。
お世話になった友達と写真を撮ります。
今回の訪問メンバーとの一枚。
そう、
彼らともここでお別れです。
いよいよ世界を右往左往する1人旅へ。
みんなにお礼を告げ、空港に向かったのでした。
まとめ
ここまで、【前編】【中編】【後編】に分けて記事を書きました。
たった3か月のセブ島滞在。
たった3回ここのスラムを訪れただけ。
ですが、この経験が僕の人生観に大きな変化をもたらしました。
日本が如何に恵まれた国であるのか。
こんな当たり前のことにも世界に飛び込むまで考えたこともありませんでした。
そんな日本で暮らしているはずなのに
どこかつまらなさそうに日々を過ごしていた自分。
一方、スラムに住む彼らは
日々を心から楽しんでいるように見えました。
とても良いとは言えない環境に住み
決して良いとは言えない食事をとる彼ら。
それでも互いに助け合って生活し
「今の生活は貧しい。だけど幸せ。」
そう語っていました。
思うこと
この記事を書いている今、思うこと。
「彼ら以上に毎日を幸せに生きてやる!!」
これにつきます。
日本という
"やりたいことができる" 環境で生まれた僕たちにとって
"できない" は言い訳に過ぎないと学びました。
できないことの全ては自分の責任。
そう思いながら毎日を大切に丁寧に生きていきます。
この記事は彼らには届かないけれど、
『人として成長できた素敵な経験をありがとう。』
ここは僕にとって原点の地。
必ずまた戻ります。
そう心に誓って
今日も笑顔で生きていきます。
※ご協力のお願い
最後まで記事をご覧いただきありがとうございます!
このスラムで暮らす人々の家がなくなるという話を聞き、僕は彼らを支援する活動をしたいと考えています。
そこで、まずはこのスラムの存在を多くの人に知ってもらうために記事の拡散にご協力いただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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